ベンツ B180 ECUセッティング!

 

輸入車のECUチューンの対応車種を広げる為、手始めとして

メルセデス ベンツ W246 B180を

パワーチェックしながら

ECUデーターと通信して見ました。

まずはフタを開けるのが難関ですね。

通信が出来てもプロテクトの関係でデーターが吸い出せないと言うお店が多いようですが

プロトコルが適合したようで、データーの読み出しは出来ました。

 

エンジンは1600ccのターボでノーマルは122psと言う

いわゆるダウンサイジングエンジンです。

実際に乗って見ると、街乗り領域は十分なのですが

高速道路等だと、もう少しパワーが欲しいなっと言う場面があると思います。

 

そこでデーターをごにょごにょ弄りまして

ノーマル時125ps トルク20.9kだったのを、157ps トルク27.5kまで上げてみました!

読み出しだけじゃなく書き込みもOKって事です。

っにしても、カタログ馬力122psに対して、TCF1.0で125PSはとても優秀ですね。

国産のエンジン開発者にもぜひ見習って頂きたいです。

 

このように、今まで取り扱い出来なかったメルセデスベンツも

ECUチューンが出来るようになった証明になりました。

 

国産車に比べ輸入車は特にECUチューンの効果が高いと言われています。

実際にデーターを変更して見ると、単なるうわさではなく本当にパワーの上がり代が多いです。

 

対応車種が非常に多く、グレードや仕様によっても出来る出来ないがありますので

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