BCNR33GT-R エアコンコンデンサー修理

エアコンコンデンサー付属のパイプとラジエターの干渉により

パイプが破れてしまい、ガス抜けを発症した

 

BCNR33 GT-R

 

残念ながらパイプのみの部品供給がないため

コンデンサーごと新品に交換しました。

ついでにエアコン配管のクリーニングとエアコンリフレッシュを行い

エアコンのガスが流れる内側を徹底的にクリーンにした上で

適正な量のオイルとガスをチャージします。

 

コンデンサー交換時、タービンからインタークーラーに行くゴムホースの破れを発見したので

この部分も同時に交換して行きます。

先回作業したBNR32同様、このGT-Rもエアコン用の水温制御をキャンセルして

エアコンonにすると電動ファンが回るようにし、早い段階でコンデンサーが冷えるようにします。

 

冬場のエアコン使用時に、若干のオーバークール発生の懸念はありますが

これだけ気温が高いと、水温が上がってから電動ファンが回るのでは

冷却が間に合わない場合が多いので、ひとまずは電動ファン直結にて制御します。