VVTIのユニットを左右とも新品にし、タイミングチェーンも新品にして
再度組み上げられたデモカーのエンジンルーム
チーフメカニックの野田は、この作業をわずか数時間でこなせるようになってしまうほど
何度もフロントカバーを開けたり閉めたりしています。
さて、VVTI直ったのでしょうか?
ダメですね・・・
はぁ~ どうしましょ・・・
ん?
なんだこれ??
〇〇〇〇〇〇の〇〇を落としたらVVTIのDUTYがいきなり正常になったぞ!
あ~そういう事なんですね!
ECUTEKによる書き換えを数回、バッテリーのマイナス外しもしつこい位に試しましたが
長くても20秒以内にVVTIが動き始めるようになってます。
遂に治った!
VVTIが正常に動かない原因は一つだけではありません。
〇〇と〇〇が絡み合って0点学習が出来る、出来ないを判断するようです。
紆余曲折半年、ようやくVVTI不動克服!
今回の症状はエンジンチェックランプは点きませんので
同じような症状が発症していても、気づいていないオーナーも多いかと思います。
ターボ車の場合は明らかにブーストの立ち上がりが遅くなるのですぐにわかりますが
NAの場合はなんとなく遅いな~ぐらいで終わってしまっているかもしれません。
VVTIがきちんと動いているかどうかの診断も含めて、不動の場合はその対策もおこなえます。
ご来店にてご相談ください。
(電話での対策方法のみに関するお問い合わせは申し訳ありませんがお断りします。)