noteの方では先行して書き綴っていたのですが
滋賀県から入庫しました、こちらのZC33S スイフトスポーツは
ボンネットを開けますと
おうふっ・・・。
大気解放のブローオフバルブ＆剥き出しエアクリーナーをカーボンで囲っただけのインテーク！
そしてこの赤枠の部分にはとんでもないものが仕込まれていたのですが
それに関しては該当のnoteをお読みください。
オーナー了承の上で、これらはすべて純正品に戻しつつ、これまたトラブルだらけの
HKS製GTⅢタービンも撤去して、弊社オリジナルの
タービンへ交換！
装着されるインテークパイプはインデュースに合わせて
拡大加工した上で
各補器類を元に戻して行きます。
ん～、ZC33S スイフトスポーツはこの眺めが安心します。
もともとHKSのキャタライザーが装着されてはいたのですが
かなり多くのショップさん、ここのステーを付けてくれません。
説明書には年式に応じて純正部品を取り寄せて装着するようにって書いてあるのに
結構な確率で放置されてます。
本来であればこう言うステーが無いといけません。
入庫時にオーナーが訴えていた4500～5000rpm辺りでブブブブってなる症状は
以前にECUセッティングしたお店の不手際が原因でして
それに関してはこちらのnoteをご覧下さい。
現車合わせにてECUセッティングを施工し絶好調になった後
今度は追加で依頼して頂いたロングハブボルトへ打ち換え作業へ。
純正のハブボルトを抜くにも微妙な位置でナックルに干渉します。
無理くり抜けば抜けるのでしょうが、それでは意味がありませんので
ナックルからハブを取り外したうえできちんとハブボルトをプレスで
打ち換えます。
うんっ！ 長くなりましたね！！
最後はアライメントテスターにて現状のアライメントを測定し
オーナーの求めるストリートを気持ちよく走りたい！
と言う願いを叶えられる数値へ調整して行きます。
入庫時はここまでダメか・・・と言うほど絶不調だったZC33S スイスポでしたが
各部のブラッシュアップを経て見違えるように絶好調なクルマになりました！
ZC33S スイフトスポーツのチューニングは
パワーゲート4によるECUセッティングも含め是非我々ビークルフィールドにお任せください！
さて本日のnoteは大好評のメンバー限定購読可能記事でして
そんな事書いちゃって大丈夫！？って言う内容です。
世界的に有名なあのエンジンオイルが実は〇〇だったって言うお話ね。
