継続車検にて入庫していた
GSE20 レクサスIS250はヘッドライトが経年劣化で黄濁してしまっていたので
光量的に車検の基準をクリアできるかが微妙です。
特に最近の陸運局のヘッドライトテスターは、微妙な感じで不合格とするので
取り外してリペアを行って貰いました。
リペアはコーティング等でいつもお世話になっているウェルハンズさん。
そう言えば先日ウェルハンズさんから連絡があって
「以前からビークルフィールドさんのブログでウェルハンズを知って
新車買ったらウェルハンズに出そうとずっと思っていました。」
と言いながらウェルハンズさんに訪れる人が増えたそうです。
それはとても嬉しい事なのですが、それらの人と話をすると、ある共通点が・・・。
なんとビークルフィールドには行ったことが無いと言う人ばかりだそうです。
えっなんで?って聞いて見たら
「いや~何かの機会に行こうかと思ってるけどなかなか行きにくくて・・・」
だそうです。
はい、分かります。
自分が弊社のブログ読者だったら、まず行きませんもん・・・。笑
あの、取って食べたりはしませんが、無理には来なくても大丈夫です。
クルマの事でなにか困ったことがあったらLINE等でお気軽にお問い合わせください。
っでウェルハンズの匠の技
炸裂!
リペア前は、よく見ると小傷がいっぱいでして、それを相談すると
「小キズとはキラキラ光るヤツのことですよね。
クラックと呼んでますが、これは表面から奥に向かって亀裂が入っている状態です。
劣化で起こるのですが、これまでに研磨を何回もしてると劣化が早まり
クラックが多くなることがあります。
このクラックは奥に向かっている特性上、できるだけなくす努力はしますが
全部なくなるわけではありません。
クラックは深く削っていかないとなくなりませんが
ポリカが薄くなりすぎると、耐久性、耐候性に欠けてしまいます。
そうならないように仕上げるので、クラックが多少残ることがあります。」
って言ってましたが、パッと見、クラックはほぼ無くなってます。
流石で御座います。
素人が具合も分からずシコシコ擦るのとは技が違いますね。
陸運局での継続車検検査ラインでも一発で合格しました。
クソみたいなコーティング屋が乱立する中、ちゃんとした技を持って
ちゃんと仕事をしてくれるウェルハンズさんは弊社としても心強い協力会社の1つです。
別にリベートとか一切要りませんので、コーティングの事で悩んだら
悩むことなくウェルハンズさんに相談してみて下さい。
あっそうだ。
「ビークルフィールドさんに聞いたんですけど
安くコーティングして貰えるんですよね?」
って言ったらウェルハンズもビークルフィールドも両方とも出禁になりますんで
そこは気を付けて下さい。
って、こう言う事書くから客が来なくなるっつーの・・・。
工場内は入庫車両がすこし入れ替わってまして
GRX133 マークXが2台とBNR34 GT-R
赤いマークXは、ワンオフにてE/Gオイルクーラーを装着する為
オイルフィルター部分に加工をしています。
このタイプの2GRエンジンからオイルクーラー用オイルを折り出す
オイル取り出しアダプターなる物を売っている所もあるのですが
こんなタイロッドも造ってますからね・・・。
信用できません。
自分達で造ります。
BNR34 GT-RはAIMのメーターを装着し終わるか否かで
エンドレスから物騒な物が到着しました。
軽自動車なら新車で買えるかな、ブレーキキットで・・・。
各オーナーの拘りを具現化する為、すべてのスタッフが持てる限りの技術を使って
1台1台製作しておりますので、お待ちになっている各オーナーの皆様
今しばらくお待ちください。
さて本日のnoteは昨日に引き続き日産車ネタです。
S15 シルビアで再始動が不可になる現象の原因は?となってます。