ZC33S スイスポ 6速AT車両オーナーへ重大発表!愛知県岡崎市まで来なくても!!ECU外して送らなくても!!!

お申込み自体は多数頂いているのですが、施工予約がなかなか取れない関係で

ZC33S 6速AT車両でStep2やStep2.5をインストールする車両入庫が

なかなか紹介出来ずにいましたが、今回は地元岡崎市から

全方位カメラ付きセーフティーパッケージ6速ATの4型車両が入庫しまして

Step2.5をインストールさせて頂きました。

 

今回は弊社デモカーがしばらく試していた、プラグさえも交換しない

車体側完全ノーマルにてECUのみStep2.5と言う仕様でしたが

やっぱり速いですね。

 

アクセルを踏んで加速が始まりトルコンのロックアップが有効になると

エンジンからの図太いトルクがグワっと背中を押し

そのままグングン加速して行きます。

 

シフトアップ時もブーストが落ちる事なく、どこまでも続いていくような加速で

あっと言う間に日本の最高法定速度に迫ります・・・。

 

ただ、ここまでパワーが伸びると、どうしても5000rpm以降の

フワっとした回転上昇が気になるのですが、それっ、ATFで伝達トルクがロスってます。

 

MotysのM301に全量&圧送交換する事で

6000rpmまでしっかりとパワーが出力されるようになりますので

是非、6速AT車両のオーナーはお試しください。

 

ATFの交換量により金額は変動しますが7~8万円は掛かります。

掛かりますが、それに見合っただけの違いの体感は出来ますし

特にECUチューンを施工した車両での変化具合は目を見張るものがあります。

 

是非!

 

・・・っと、来店を進めるような事を書いておきながら・・・なのですが

 

スゲー端末がイタリアから送られてきました。

ある日、Alientechのイタリア本社からメールが届きまして

営業スタッフから

「あなたのショップで取り扱っているECUチューンに対応した素晴らしい端末が完成した!」

との事。

 

取り出して

蓋を開けますと

こんな感じの端末なのですが

端末そのものにはディスプレー等は無く、スマホと連動させて

OBDポートに接続したら、接続した車両のECUデーターを読み取り

自動的にクラウドサーバーに転送してくれます。

 

AlienTech本社の営業スタッフは鼻息を荒くして

「あなたはそのデーターを編集して再度クラウドサーバーにアップロードする事で

 全世界のユーザーが、あなたのECUデーターをインストール出来るのです!!

 こんな夢いみたいな事がついに出来るようになったのです!」

 

あ~、そうなんだ・・・。

 

じゃあ、ちょっと試して診よっか?って答えたら

 

「ZC33S スイフトスポーツには売れると思うよ!!」

っと言って、10個の端末が送られて来ました。

 

・・・10個・・・

 

でもまあ、同じような商品がHKSから出てまして

みんカラ民大好きフラッシュエディターなる物です。

 

っが1型の6速MTにしか対応しておらず、PowerWriterと呼ばれるソフトで

HKS決め打ちのデーター以外の物を造ろうにも、準備されるパラメーターも少ないので

我々ビークルフィールドで言うStep1と同等にする事すら出来ず・・・な代物です。

 

そこで我々、ピンっと来ました。

 

1型2型3型4型のZC33S 6速AT車両で、この端末使って

Step1、Step2、Step2.5を売りだしたら、売れるんじゃねっ!?

HKSのフラッシュエディターでは対応出来ない車種です。

 

有給取って愛知県岡崎市まで来なくて良い

ワイパーブレードを取り外すところから始まる純正ECU取り外し作業もしなくて良い

なんなら飽きたらデーター元に戻して、端末は他のクルマにも使えるし・・・。

 

ん~、これは絶対に売れる!

 

端末代は299ユーロです。

今の為替だと170円ぐらいで、国際決済手数料を加えると178円ぐらい?

日本国内に入った段階で、消費税相当の通関手数料取られるのと

イタリアからの送料を考えると現状で大体1個70000円です。

 

これから、更に具体的なインストール方法やセット販売価格を

随時ブログにてお知らせしていきますが

我こそは!と言うZC33S 6速AT車両のオーナーが居らっしゃいましたら

直接お問い合わせくださいませ!

 

弊社の新人女子スタッフが造った

日本語解説スマホソフト初期インストールガイド

と一緒に

見積書、作成させて頂きます!!

 

 

 

さて、本日のnoteはド派手に火を噴くR35 GT-Rのお話です。