コンパクトカーの火付け役NCP13 ヴィッツのハブベアリング交換

今でこそ色んなメーカーからコンパクトカーなる物が販売されてますが

このNCP系のヴィッツがコンパクトカーと言うカテゴリーを確立させたのでは?と思ってます。

 

それまでもEP82スターレットとかEG6シビックと言う3Dハッチバックはありましたが

コンパクトカーとは呼ばずスポーツハッチとかホットハッチって言っていたと思います。

 

まあ呼び方はなんでも良いと思うのですが、コンパクトカーと言う名前が定着したのは

このNCPヴィッツが売れに売れまくったからなのではないかな~と。

ヴィッツと言えばコンパクトカー、コンパクトカーと言えばヴィッツ

それほど当時はこのヴィッツが走りまくってました。

 

ヴィッツも名称がヤリスになり、その1グレードGRヤリス GR-FOURは

いまや当店の屋台骨となるような人気車種になってますが

広く言えばこのビッツが先祖になる訳でして・・・。

 

今回このヴィッツは駆動系のメンテナンスです。

ハブベアリングから

異音が出てしまっているので

プレスを使って脱着し、ハブを元に戻しました。

オーナーは非常にこのヴィッツを大切にして下さっていて

定期的にメンテナンスを行う事で、出来るだけながく所有したいと言って下さっています。

 

こう言う乗り方が本当のECOだと思うのですが

今の日本ではこう言う判断をする方の自動車税が経年でどんどん値上がってしまいます。

なにかがおかしいですよね。

 

 

コンパクトカーと言う括りに入れて良いのか迷う程

リアシートの広い

新型ソリオ

カテゴリー的にはミニミニバンってとこでしょうか?

 

初心者マークがあと数か月で取れる長女は

まだミニクーパーを無傷の状態で維持してます。

 

バックモニターの無い車両でも、普通にバック駐車出来る様になったのと

このミニクーパーの車検が来月早々に切れるので

バックモニター付きのソリオに乗せても良いかな~と思ってます。

角バッたスタイルで4隅も把握しやすいのでMINIに比べれば運転は楽だと思います。

 

免許を取ってすぐにこう言う楽なクルマに乗ってしまうと、それが当たり前になってしまい

バックモニターが無かったり、左角が把握しにくいクルマに乗ると

すぐにゴツンってぶつける人がいます。

 

そうならない様にあえてちょっと今時じゃないクルマに乗せましたが

夜間の雨でもルームミラーとバックミラーを駆使して

上手に車庫入れ出来る様になりましたわ。