46歳のおっさんは日に日に目が齢に蝕まれて行きます・・・。
ボールペンの先みたいな
コネクターを基盤にハンダ付けしないといけない時は
こう言う実体顕微鏡なるものを使いますが
基盤端子にニードルを接触させてデーターの読み書きする際に実体顕微鏡は使えません。
30代ではなんの苦労もなく針先を合わせられたのが
40代になってちょっとピントがボヤけるようになり
今じゃほとんど勘に頼ってました。笑
そこに救世主が!
CMで有名なハヅキルーペです。
実はCM等で有名になる前に
向かって左側の旧タイプを買って使っていたのですが
「・・・クソの役にも立たん・・・」
と言って引き出しの奥にしまっていました。
向かって右側が今、売られているタイプで
パッと見はレンズが大きくなっただけの様に見えますが
掛けて被写体を見比べると驚きの見やすさでした!
たまたま入店したKSデンキにお試しが出来るコーナーがあったので
「まだこんな役立たずの商品売ってやがる。」
と思いつつも、なんとなく掛けて自分の手の指紋を見たら
「うそでしょ、めっちゃよく見える!」
と言う事で
全倍率大人買いしました。
1.3倍 1.6倍 1.8倍です。
ニードルをビシっと接触させるときには自分的には1.8倍がドンピシャで
迷うことなく各ニードルが各接点に接触するのを見届けられます。
全体的に基盤を診ながら半田クラックを探す時なんかは1.6倍が良いですね。
字の小さい説明書を読むときは1.3倍!
加齢から来るリタードを金の力でアドバンスさせつつ、今日もまたECUと格闘してます。