黒86@ビークルフィールド 大幅アップデートに先駆けて・・・

今期はタイムアタックを行わず、大幅なアップデートを進めている

黒86@ビークルフィールド

 

エンジン、タービンを刷新してミッションをシーケンシャル化

他にも、より軽量に、よりコーナリングスピードを高めるべく

リア周りのボディーメイキングが行われています。

 

反対側はすでに

カーボンによる雌型が出来上がっており、これにファイバーを貼り付ければ外板が出来上がります。

 

もはやZN6 86の面影はどこにもありませんが、これで305とか315サイズのタイヤが履ける!?

 

今回以降のアップデート版はホームコースのスパ西浦ではなく

筑波の2000にてタイムアタックを予定しているのですが

あくまでこのクルマのボディーワークはオーナー自らによるもので

プロのエアロ屋さんが造っている訳ではありません。

この仕様でも十分に速かったのですが、筑波で恥ずかしくない数字を出そうとすると

リアセクションの改良は必須!との事で、2年掛けて製作する事になった訳です。

 

オイル以外はどこのメーカーからのスポンサードを受ける事もなく

ただひたすらに時間と手間を掛けて製作されたマシンが

筑波でどんな結果を残すのか、非常に楽しみです。