今期はタイムアタックを行わず、大幅なアップデートを進めている
エンジン、タービンを刷新してミッションをシーケンシャル化
他にも、より軽量に、よりコーナリングスピードを高めるべく
リア周りのボディーメイキングが行われています。
反対側はすでに
カーボンによる雌型が出来上がっており、これにファイバーを貼り付ければ外板が出来上がります。
もはやZN6 86の面影はどこにもありませんが、これで305とか315サイズのタイヤが履ける!?
今回以降のアップデート版はホームコースのスパ西浦ではなく
筑波の2000にてタイムアタックを予定しているのですが
あくまでこのクルマのボディーワークはオーナー自らによるもので
プロのエアロ屋さんが造っている訳ではありません。
この仕様でも十分に速かったのですが、筑波で恥ずかしくない数字を出そうとすると
リアセクションの改良は必須!との事で、2年掛けて製作する事になった訳です。
オイル以外はどこのメーカーからのスポンサードを受ける事もなく
ただひたすらに時間と手間を掛けて製作されたマシンが
筑波でどんな結果を残すのか、非常に楽しみです。