セッティング三昧 ZC33S S15 ZN6 セッティングと言ってもECUとは限りません。

「イメージってダメージだよな。」

なんかの宣伝で岩城さんがこんなセリフを言ってました。

すいません。意味が理解できません。

 

自分としては何をするにも頭の中でまずイメージを造ってから実際に手を動かすので

イメージがダメージって言われると、なにも出来ません。笑

 

っで、当店としては

一般的にECUセッティングのイメージが強い様なのですが

セッティングはECUに限った事ではありません。

 

もちろんECUのデーターもセッティングの良し悪しがもろに体感出来ますが

LSDもきちんとセッティングしないと、走りが台無しになりますし

組み合わせるファイナルやミッションのギヤ比を

メインで走るサーキットに合わせてセッティングすると無駄なシフトチェンジを行わずに済み

それだけで1秒近くタイムアップする事も多々あります。

 

ブーストコントローラーだって

ただ付ければ良いって物ではありません。

初期設定を

しなければいいけないのは当たり前ですが

設定したオフセット値が結果として

どう反映されるかを確認しなければECUの各マップのどこを読んでいるのか

イメージさえ沸きません。

 

今回HKSのEVC7を装着したのは

このピンクいS15 シルビアで、先日NVCSを新品に交換した車両です。

タービンがトラストのT518Zなのでポペットバルブの容量が少なく

ローブーストに設定しても高回転でブーストが上がってしまうのは周知の事実です。

 

なので基本的にブースト1.2k以上で使いたいのですが

1.4k掛けても上で垂れてくると言う、なんともおいしい領域が少ないタービンですが

ベストなブーストの範囲で乗る分には、メタルフローとは思えないパンチの良さがあるのも事実です。

 

ECUセッティング

LSD&ファイナルセッティング

そしてブーストセッティング

 

何にしても、付けてハイ終わり!ではそのパーツの性能は発揮出来ません。

皆さんの装着したパーツ、本領を発揮出来てますか?