SSDのNAS 本格的なのは無理なので・・・

複数のPCを使ってセッティングや情報処理をしていると

データー保存は一カ所にまとめたいですよね。

 

このPCには、このクルマのデーター保存してあったっけ?

とか

あの画像はどのPCに保存したんだっけ?

見たいな

探す時間がとにかく嫌いな自分はNASを使ってます。

 

ネットワーク上にHDDを置いて、基本的なデーターはそこに入れて置く。

そうすればどのPCからもデーターを見る事が出来ます。

 

っが、ネットワーク上のHDDで画像や動画を開いたりコピーする際

どうしてもHDDの回転に準じた読み込み速度の遅さがイライラに繋がります。

 

っで

SSDタイプのNASの登場!

HDDではなくSSDに記憶させるので読み書きは比べるまでもなく速いです。

今回はSATAタイプのM-2を使いましたが、MVMeだともっと速いそうです。

 

ただNASの性能はNASに搭載されるCPUにも左右されるので

SSDを高速にしてもCPUが追い付かないとそれ以上の高速伝達は不可能との事。

 

大企業ではNAS一個で30万とか50万と言う物を各部署に設置するそうですが

それは30人規模のスタッフが一斉にアクセスする事を考えた上でのスペックです。

 

この店ではそんな多人数が一斉にアクセスする事なんて絶対にないので

QNAP製のノート型NASを買ってみました。

CPUそこまで賢くないのですが、NAS本体だけなら10万以内で買えます。

 

WD製の2Tと1Tを組み合わせて

全部で5T分の容量を確保。

フルスロットにしても全部で16万ぐらいで済みましたので

業務用SSD-NASに比べればはるかに安価です。

 

諸々設定して、NASとPCのフォルダ間の転送スピードを計測してみると

おっ、結構速い!

書き込みで2829M 読み込みだと4094M

 

最近流行りのギガ表示でも

2.83Gと4.09G

物理的なMAXスピードである10Gbpsに比べると半分にも満たない数字ですが

一般的な転送スピードとしてはかなり高速な部類に入ると思います。

 

これだけスピードが出れば、自分の使い方としては十分です。

調子が良いと10Gほどの動画でもコピーはあっという間に終わりますね。

 

これでブログ用の画像も動画もSSD-NASに放り込んでおいて

どのPCからでもサクサクと自由にダウンロード出来るので

かなりストレスフリーな環境になりました。

 

先週に引き続きECUでは無く、PC関連のアップデートを行った事で

ECU関連やPCを使うデスクワーク環境がかなり向上したのでありました。

 

トオル君、アドバイスありがとね~。

無事NASの高速化、完成しました!