R35 GT-R VR38DETTエンジン車載

先日のブログで単品としては完成したVR38DETTエンジンを紹介しましたが

エンジンを車載する前にバンパーを外して

DCTFクーラーのコア部分を装着します。

今回はHKS製のDCTFクーラーを使いました。

 

チラっと見える車高調は

当店オリジナルの別タンク式ダンプトロニック対応サスペンションです。

 

車体側の準備が整ったら

エンジンを車載するのですが、載せると言うよりは

エンジンに車体がかぶさる

感じでメンバーごと装着します。

 

エンジンオイルは入っているので

そのほかの油脂類とエアコンガス等を入れたら

いよいよエンジン始動です。

 

 

お陰様でR35のチューニングに関しては

ブーストアップからエンジンに手を入れたフルチューンまで

幅広く取り扱わさせて頂いています。

 

メンテナンスに関してもオイル交換からミッションの修理まで

色々な部位を手掛けさせて頂きました。

 

それはやはりデモカーとして所有していた

R35 GT-R MY07モデルの存在に非常に大きく依存していたのでは?と思われます。

 

MY07モデルを手放してもうすぐ1年近くになりますが

デモカーが無いと、新技術への対応もそこで足踏み状態になってしまうのも事実です。

机の上にはMY2020モデルのカタログ・・・。

 

一番手垢が付いているのは

このページ。

 

NISMOは確かに素晴らしいクルマですが、それ故に欲しいグレードでは無いんです。

でもあのボディーの技術はアフターでは どうにもならない

メーカーならではのチューニングです。

 

NISMOのボディーでありながらNISMOではない。

そんなグレードが有るんです。