RPS13 エンジン始動

昨晩夜遅く?今日の明け方??

サーバーの方は本調子に戻ったようです。

 

先日のブログで取り上げたRPS13の点火不良ですが

Vproを今までのVer3.3に戻すに当たり

内部基盤の点火信号発生端子付近にフラックスクリーナーを吹きかけて清掃後

再度ケースに組み込んで車両に接続した所

Ver3.4の時と同じように、全気筒から火が散りました!

 

フラックスクリーナーは

乾燥すると絶縁体になるフラックスを除去する為のクリーナーであって

接点復活剤ではありません。

今回基盤内の導通チェックの際、残留フラックスのせいなのか

チェックしにくい端子があったのでこのクリーナーを使って見たのですが

結果的には基盤のチェック等でこねくり回しているうちに接触不良が直ったのかもしれません。

 

もうしばらく様子を見ながら症状が再発しないかどうかの経過観察をする必要がありそうですが

ひとまず普通にエンジンが掛かる様になったので

こうなっていたイグナイターのバイパス配線を

コルゲートチューブでまとめてから、エキマニ隣接部分は耐熱シートで保護します。

配線自体もなるべくエキマニから遠ざけるようなレイアウトで這わせました。

 

ダイレクトイグニッション用のハーネスも

つや消しの耐擦テープで

仕上げてから配線のレイアウトを決めて固定し、古臭さがなるべく抑えられるようにして見ました。

 

この車両はカップリングファンを取り払って

電動ファン×2基にてクーリングを行っているのですが

現状はアッパーホースについたスイッチングセンサーで直接制御されています。

折角Vproが付いているので

スイッチングをVproの水温制御に切り替えて行きます。