久しぶりに結構ヤバいかも・・・。こういう時は笑うしかない!

インフルエンザになったわけでも、作業をミスった訳でもありません。

これ、帰りにクルマを工場内に仕舞った時の画像じゃないです。

工場内にあるクルマ、すべて作業中です。

 

スタッフそれぞれが2~3台掛け持ちで作業を同時進行しながら

進めているので工場内だけでも7台のクルマが常駐しています。

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが

今まで弊社に勤めていたスタッフの1人が1月いっぱいで退社します。

現在も有給休暇消化中ですので

基本的には自分を入れて4人のメカニックがフルに動いて作業を進めていますが

新たに入庫するクルマも多く、結構キャパシティーオーバーに近い状況ですね。

 

まあ、精鋭揃いなので なんとかしちゃいますけど。笑

 

っで、ようやく画像に映っている車両の説明ですが

手前のアルテッツアは継続車検に合格して、納車の為の仕上げ作業中。

 

赤黒のBE5レガシィB4はラジエター交換とクランクオイルシールの交換。

 

真ん中左のBNR32はミッション交換中。

 

真ん中右の86はデイライトの切り替えスイッチ増設中。

 

その前のエキシージMK1はフルコン制御の為のISCVの加工中。

 

左奥のZ32は前回のブログでも少し紹介しましたが、現在は

クランクリアオイルシール交換の為、ミッションを降ろし

クラッチを外して、ようやくお目当てのシールにアプローチ出来ました。

狭いフロアトンネルにごっついMTを載せるのは至難の業です・・・。

 

ダイナパックには

新型シビックタイプR FK8が載せられていて

新しいタイプのECUアプローチパスワードをアンロックさせるべく格闘し

ノーマルECUデーターを確認した所でダイナパックを回し始めるものの

ホンダ独特のVSC制御の洗礼を受けて、トホホな状態に・・・。

 

師に教えを請い、教えて頂いた方法で無事体力測定完成

プラグを

レーシングタイプに交換し、現在セッティング中です。

 

FK8のセッティングの合間を見つけて

ZC33SスイフトスポーツのECUに

STEP2データーをインストールして返却。

 

ちょっと変わった依頼としては

中古で買ったVproが正常かどうか診て欲しい・・・。と言われ

卓上電源で通電確認し、専用ソフトにてデーターを読み出し

パスワードによるロックが掛かっていましたが

呪文を唱えると

ロックが外れて 笑

データーの読み込みが完了。

内部ジャンパーの状態等までは把握出来ませんが

ひとまず通電出来て、データーの読み書き保存は出来るので多分大丈夫かと。

 

さて、お次はJZX100のISCV交換後のアイドル再設定や各ECUの通販対応等々

しばらくはドンドン仕事を熟して行かないと、クルマがあふれかえってしまいます。

って、すでに溢れてるか・・・頑張ろうっと!