LA400Kコペン用のSTEP3データーを作製している様子を
先日のブログに載せましたが
ダイナパックから降ろして、実走行でのセッティングに入っています。
タイヤは純正サイズに戻して、負荷の掛かり方を標準的なコペンと同じようにして
走行のlogを見ながら
今回、追加装着した端末のデーターをリアルタイムに書き換えて微調整して行きます。
やはり毎回ECUを取り外して、書き込みの為だけに10分間待つ手間が無いだけでも
セッティングはサクサク進んで行きます!
この時点で
92psオーバーを発揮したSTEP3データーの実走セッティング&確認は終了!!
STEP3データーの価格や端末の価格は後日のブログでアップします。
っで、タイヤを
コレから
コレに替えて、大幅に変わる負荷に合わせて
ハイリフト&大径タイヤ専用のデーターを実走で合わせこんで行きます。
タイヤがここまで大きくなると、各マップのトレーススピードが遅くなり
マップの読み込み位置もズレて来ます。
そのズレを
端末の専用ソフトを使って少しずつ補正して行くと言う流れです。
微妙なズレの補正を直そうと思うとそれだけで何回もECUの脱着と書き込みに時間を奪われます。
リアルタイム書き込みが出来れば10種類の試したいデーターも
1時間も掛からずに検証出来ますが
ECU本体で試そうと思うと、多分1日掛かります・・・。
そうこうしながらハイリフトコペンに合わせこんだデーターが完成。
大径タイヤでありながらグイグイ加速するその違和感は、なんと表現すればいいのか?ですが
これにてLA400KコペンのSTEP3データー作製とハイリフト用データー作製は完了です。