数日前から大苦戦している
ZN6@黒86のMOTECセッティング
弄りすぎてしまってどうにもならなくなったとき・・・
初心に戻る→初期データーに戻す
コレ基本です。
ただし、ポートインジェクターを大容量化しているのと
圧力センサーが3Bar仕様なので、そこだけ机上データーを入れてエンジンスタート
青いグラフがエンジンを製作する前のT518Zでのパワー&トルク
紫色が今回初めてまともに回った時のグラフ
トルクの立ち上がりもクッソ遅くてパワーもトルクもイマイチだけど、ひとまず7000rpmまで回るようになった。
これでようやくスタートラインに!
ブーストを確認すると
鬼の角みたいなオーバーシュートの後、0.8kぐらいで落ち着く感じ
これを今回は
トラスト プロフェック MAPを使ってコントロールして行きます。
HKSのEVC6 2.4IRの評判の良さを聞きつけてかどうかは知りませんが
ブーストを各入力信号によって細かくセッティング出来るという代物
こんな感じのデバイスをプロフェックに追加して、本体のファームウェア
などをバージョンアップするところから始まります。
本体側のバージョンとソフト側のバージョンがすべてキャリブレーションされると
ようやく各パラメーターの設定ができるようになりますが
設定可能項目はHKSのEVC6以上です。
ここまで来るとちょっとしたサブコンレベルのセッティングスキルが必要かもしれませんね。
まだ結果は出ていないので何とも言えませんが、
ここまで細かい制御をステッピングモーターではなくソレノイドで制御しきれるのかどうか
ハード的な要因もかなり重要になってくると思います。
結果次第ではEVC6 2.4IR<プロフェック+MAPとなる可能性もあるわけで
じっくりと検証してみたいと思います。