ダイナパックと実走行でのセッティングが終わった
sxe10 アルテッツァ
最後の仕上げは
AEM製のAF計からの出力を0-1Vに変更して
O2フィードバックの設定です。
写真に撮るとセグの表示がおかしくなりますが、14.7付近を表示しています。
アペックスのパワーFCにはFuelフィードバック機能がありますが
基準はAFではなくてO2センサーの0-1V信号を基準にしたO2フィードバックです。
そこでAEMのAF計の数字をO2に変換した数字を出力してパワーFCに入力し
O2フィードバックを有効にすることで、AFと連動したものに変えてやることが出来ます。
ただ、フィードバックを有効にするためには基準燃料噴射からの増減が20%(だったかな?)前後までとなるので
燃料補正マップではなく、燃料噴射マップ上で基本噴射時間を調整してやる必要があります。
パワーFC装着車両ではカットされてしまうことの多いフィードバック機能ですが
有効に使えばアイドリングの安定や燃費の向上に貢献しますよ。