半日ほど空いたダイナパック
たまたま掛かってきたパワーチェック依頼の電話
すぐに来店できると言う事でしたので、ダイナの空きを使ってパワーチェック
他店さんでかなりチューニングが進んでいる車両と言う事で
剥き出しエアクリーナーに大型インタークーラー、大容量マフラー装着にプラグ交換
ハイオク仕様のブーストアップCPUにて
パワーは85ps トルク14.7k
ブーストは1.2kほど掛かっていました。
同じデーターでも
何回か測定するとノックリタードが入り、パワーは落ちます。
最初の3回は測れば測るほどパワーダウンしたので、
残る3回はエアクリーナーダクトとインタークーラーダクトに送風機を当てた所
パワーも安定しました。
やはり吸気温度を下げる事はパワーの安定につながります。
低速からトルクが発生して街乗りでも速さが体感できるパワーの出方だと思います。
いわゆる乗って速いクルマですね。
パワーグラフの中、下の方でちょろちょろしている青色のグラフは
当店デモカーのノーマル時のパワーですが
ブーストを比較すると、結構な勢いで過給圧を上げていますね。
最大1.2kは少々デンジャラスな気がします。
お店のデモカーレベルで、
「何時壊れたって文句ないぜ!」
みたいなクルマであれば良いと思うのですが、ユーザーカーですと どうなんでしょう・・・
心配し過ぎなのかな
パワーチェックが終わると早々に
ZN6@黒86がエンジンビルド後の慣らし運転の為
On the Dynapack
この後はBNR32 GT-RのリセッティングやR35の1000ps級のセッティングなど
ダイナパックの予約は全部で15台
たまたまダイナが空いていて良かったですね。