デモカーのVR38もだいぶ進みました。
エンジン後方のバイパスパイプや水回りのホースも装着され
フロントは
カバーを残すのみです。
タービンブレードは
こんな感じに加工してあります。
純正タービンではブーストが垂れてしまう領域でも
しっかりとブーストが維持できるように、結構大きめに削り直しています。
安直に、市販されているゲート式タービンを装着すれば
パワーは簡単に出せるのがVR38DETT
でも、アクセルを踏んだ瞬間から
「このクルマはヤバイっ!」
と言う加速をする為には、
やっぱりタービンの立ち上がりポイントが大事になると思うんです。
より早く、より大きなトルクを立ち上げて高回転まで維持させる。
乗って速いR35にはそんなVR38が必要だと思うんですよね。