R35 GT-R GT1000タービン装着車両 導風板完成

GT1000タービンは早々に組み込まれて、エンジンも車載されたはずなのに

なんかブログに出てこねーぞ

ブローでもしたか?

例のGT-R・・・

と思っていた皆さん

ブローはしていません。と言うかまだセッティングにも入っていません。

 

実は、これを制作していました。

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この位置じゃ わかんないですね。

 

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まだわかんない・・・

そうなんです。真正面からだと全く持ってわからないこの部分

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に導風板を作っていました。

フェニックス製のバンパーはノーマルインタークーラーとの組み合わせを優先しているので

トラストのTYPE29インタークーラーにしてしまうと、

サイドの上部とてっぺん部分から風が抜けていってしまい空気が逃げてしまいます。

そこで

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新たにアルミでガイドを造って

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ビシっとインタークーラーに風があたるように加工していたんです。

たかが導風板と思うかもしれませんが、純正のステーやフェニックス製のバンパーに合わせて造るのは結構大変なんです。

ちょこっと削っては、仮合わせ。その果てしない繰り返し・・・

削り過ぎれば風が抜けてしまうし、削らなければ当たってしまう。

ちょこっと削っては、仮合わせ。まさにこの言葉通りの作業を地味に繰り返してようやく完成

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カーボンで制作すればもっと見た目も良くなるのでしょうが

オーナーからのオーダーが

「見た目はあまり気にしないので、とにかく風が抜けないように」

との事でしたので、今回はアルミで制作

 

まあ、覗きこまなければ見えない部分ですからね~

アルミでも十分かもしれません。

 

さて、続いてコイツ

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のセットアップに入るのですが・・・すでにトラブルがァ~