新年が始まりましたね。
今年も色々なことにチャレンジしながらも
変えてはいけない部分はしっかりと守りながら営業して行きたいと思います。
年末に届いた商材になりますが
こんなタービンがあります。
JP TURBO というメーカーのタービンで
R31やHCR32のRB20DETやECR33やER34のRN25DETに
基本的にポン付けOKなタービンです。
RB26を除くRB系エンジンは純正タービンのフランジが少し特殊なため
どうしても新しいタービンが発売されるたびに開発が後手に回されますよね。
某国内メーカーからRB25用が発売されていますが
先に発売された他車種用タービン同様、ポペットバルブ周りの精度が悪かったり
原因不明の立ち上がり不良が頻発しどれが正常な状態か判断できない感じです。
そこでGCGの純正加工のハイフローを選択したり
思い切ってフルタービンキットを組んだりするのですが
納期の問題やコストの問題でどうしても二の足を踏んでしまうことが多い現状です。
そこで今回のJP TURBOさんのポン付けタービンを試してみようと言うことになったのですが
イメージ的には昔のHKS GT-RSをもう少し小さくしたような物ではないか?と考えています。
基本サイズはB550Xと呼ばれるもので、風量的には410PSオーバーとなっています。
今回のタービンはサクション接続部分がホースジョイント用になっていますが
純正と同様の小判型のボルト止めも準備されています。
ポペットバルブ側も、イニシャルの状態でバルブがクルクル回ってしまう
某メーカー製とは違い、きちんと密閉できていますし
ブレードの精度もパッと触って測った感じでは純正タービンと遜色ないレベルだと思います。
最終的な評価は
取り付けて、セッティングして、耐久テストしてみないと何とも言えませんが
定価が1664USDとかなり低めに設定されているので、とりあえずの導入のハードルは低いかと思います。
(国際送料や関税の関係で1664×為替レートだけではありませんが)
RB20DETorRB25DETに装着して見たいと言う方がいらっしゃいましたら
最初の1機だけはモニター価格で販売、装着させていただきますので
気になる方は担当の浅田までお問い合わせください。