クラッチ交換とターボパイプの交換が終わった
シルバーのJZX100 マークⅡをダイナパックに載せてパワーFCのトレースポイントの確認
以前当店でセッティングした際は現状より抜けの悪いマフラーだったのが
今回はチタン製のストレートマフラーに変わっています。
ブーストの立ち上がりが良くなったのと高回転域でブーストのタレが無くなっていると思われ
トレースポイントにズレが発生しているかも・・・
セッティングツールを接続してパワーチェックして行きます。
ハイブースト1.5k時、若干ズレてるみたいです。
点火時期のトレースポイントが前回セッティング時より高負荷の部分を読み
低い点火時期によりパワーダウンしてます。
燃料も
ブーストのインターセプト付近でMAX負荷まで読みに行き、A/Fが濃くなる現象が出てました。
(自分がよくやる、オーバーシュート時の防壁ってヤツです。)
この辺りをリセッティングして
30psほどアップ、と言うかもとに戻った?
入庫時と比べてみると・・・
身を凝らすと点線で入庫時のグラフが見えると思います。
実走での確認も終わったので、常設のA/F計を装着したら作業終了です。