ターボモデルの復活でターボRSもワークスも絶好調なHA36 アルト
今回はリアスポイラーの取付とMTオイル交換での入庫
まずは純正のリアスポイラーを取り外し
KCテクニカ製のリアスポイラーを取付
UVカットクリア塗装により、時間の経過とともに白濁してしまうのを防げるそうです。
続いて
リフトアップして、
ミッションオイルの交換に移ります。
オートマと言っても、マニュアルミッションをシステムが勝手に操作するタイプのオートマですので
トルクコンバーター式ではなく、機械式のクラッチが存在し
ミッションにはATFでは無くミッションオイルが入っています。
(システム的にはMR-SのSQに似ているんですかね?)
ドレンボルトを抜くために
セレクトワイヤーの取り外しが必要になりますが
ブラケットごと外してしまえば難しい事はありません。
メーカー指定は75Wのシングル番手ですが、少々柔らかすぎるように思えたので
75W-90のミッションオイルを入れてみました。
ソレノイドバルブのハイドロ油的な要素もあり、変速のレスポンスが遅れるかな?と思いましたが
試運転してみると全く問題ありませんでした。
真冬ならともかく、これからの季節は気温がグングン上昇して行くので
一般的なミッションオイルの方がギヤ歯を守ると言う意味では安心な気がします。
デモカーとしてはS660を選びましたが、HA36も非常に面白いクルマですね。
車重の軽さも相まって、非常にキビキビ走ると思います。
機械が有ればHA36のブーストアップ仕様も制作してみたいと思いますが
どなたかご希望の方、いらっしゃいますか?
純正CPUの書き換えでは制御できないので、サブコンとブーストコントローラーを使った仕様となります。