Vproを装着し
カルマン式のエアフロを取っ払った
CE9A ランエボⅢ
Φ100の円から楕円に替えるアダプターを製作して、HKSのレーシングサクションが使える様にしてあります。
専用ハーネスが廃盤の為、汎用ハーネスを1本1本繋ぎこんでいくのが少々面倒くさいですが
普通にアイドル制御等も可能です。
軽負荷での実走テストが出来たので、ダイナに載せて全開セッティングを行なおうと思ったのですが・・・
ブーストコントローラーをOFFにしてもONにしても
6000rpm以降でブーストが上がりっぱなしになってしまう症状を発症
3000~4000rpm付近はキチンとブースト制御をしようとしているのが見受けられるのですが
4000rpm以降ジワジワとブーストが競り上がって行き、高回転では1.6k付近まで上昇
ブーストコントローラーは使わずに、
ターボホースとアクチュエーターを直結してもブーストは下がらないので
ブーストコントローラー周りの配管が原因ではなさそうです。
目視でアクチュエーターを見ていても、きちんとバイパス作動はしているので
ポペットバルブが開かなくてブーストが上がりっぱなしになるのではなく
エンジンが空気を飲み込んでくれないような感じです。
整備書通りのベルトタイミングにはなっているのですが、どうも納得がいきません。
カムカバーを開けてバルタイを実測で測定する必要がありそうです。