先日、ダイナパックでのセッティングが始まったBNR32 GT-Rですが
高回転で失火したり、しなかったりとトリガーエラーっぽい症状が起きたので
念のため、クラセンを新品にして
パワーチェック。
高回転でのグズ付きが発症しなくなったので
今回の主な目的となる安全タンク設置と燃料ポンプの増設
を原因とする燃料過多の症状を、燃圧の調整とVproのリセッティングで合わせこんでゆきます。
最終的には
ブーストを1.6kほどまで上昇させても燃圧の落ち込みはほとんどなく
(青がパワーグラフ 緑がトルク 赤が燃圧 黄色がブーストです。)
パワーにして670psほど トルクで76kほどの出力となりました。
Vcamを使っていないRB26でTO4Zを回そうと思うと
おいしい所は4000rpm後半からという感じですね。