朝一
まずはZC32SスイフトスポーツのECUチューンからスタート!
この車両は
ECUを取り外して
蓋を分解脱着する必要があります。
電源線とCANのLO-HIを接続したらBOOTからデーターを抜き出して
ノーマルデーターをバックアップ!
ノーマルデーターをベースに各部を調整変更したら、そのデーターをECUに書き戻します。
スイスポと言うと最近はZC33Sがメインになりつつありますが
NA1.6Lの軽快に回るエンジンも捨てがたい魅力を持っています。
是非当店のECUチューンで更なる気持ち良い回転を手に入れて下さい!
お次は
ちょっと変わった
DENSO基盤のトヨタ車ECUのデーター解析
基盤番号とプロトコル番号が異なるちょっと特殊なECUでしたので
セオリー通り通信すると、拒否られます。
裏口入学の感じで、通信プロトコルをだまして通信させると
無事、入学許可が下りました。
データーの量は700KB付近と、これまたちょっと中途半端なデーターですね。
最近は4MBとか6MBと言う量を普通に見ているので700KBでは単位が違います。
何とか基本的なパラーメーターは分かりましたし、スピードリミッターも難解なロックは掛けていない様です。
ここに来てレクサスやトヨタ車のECUが比較的簡単に通信出来るようになり
今まで難解とされたトヨタ車のECUチューンがかなり身近な存在になりつつあります。
今回のECUも時期が来たらラインナップに加えて行くので
それまで楽しみにしていてください。