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NISTUNE ニスチューン リアルタイム純正CPUセッティング

最近では非常に認知度の高まった

純正CPUに追加基盤を装着してリアルタイムでセッティングしてゆく

NISTUNE

日本語ではニスチューンと読む事が多いようです。

 

通常の純正書換えと何が違うんですか?

っと、良く聞かれます。

 

純正CPU書き換えはあくまでROMにデーターを書き込む(焼き付ける?)必要があります。

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赤枠で囲んであるのがROMライター&リーダーと呼ばれるもので

青枠で囲んだROMの中のデーターを読み込んだり、PCで作製したデーターを書き込んだりします。

セッティング中は、机上で計算したデーターをPCにて作成し、それをROMに書き込み

ROMライターから外したROMを純正CPU内の白枠の部分に装着しダイナパックを回します。

ダメなところを洗い出してはデーターを変更

再度ROMに書き込んではダイナパックを回す。

この地味な作業をひたすら続けてベストなデーターを探してゆくんです。

 

燃料補正マップや点火マップなどは、

今までの経験を活かしてイメージ通りの計算が結果に繋がる事が多いのですが

初めて使うエアフロのキャリブレーションをするときは、なかなか計算通りに動いてくれず

非常に苦戦を強いられることもしばしば・・・

無効噴射時間のわからないインジェクターを使う場合も、

どんぴしゃな数字を探すために何回も何回も書き換えを繰り返す事が多く

ある程度のところで妥協したくなる気持ちに襲われます。

 

APEXのパワーFCやHKSのVPROであればリアルタイムにデーターを書き換える事が出来、

その結果がすぐにわかるので、妥協なくデーター変更を繰り返すことが出来るのですが

いかんせんパワーFCは頭が良くなくて、弄りたくてもいじれないパラメーターも多いんです。

Vproはあくまで汎用フルコンなので、エンジンスタート等 純正CPUに任せる部分も多く

結局は純正CPUの書き換えが必要になる車両もあります。

そうなってくると、やはり純正CPUがリアルタイムでセッティング出来るのが非常に便利なわけで・・・

 

前置きが長くなりましたが、その為のシステムがNISTUNEであり

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それを可能にしたのがNISボード

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と呼ばれる追加基盤です。

 

このボードには複数の種類があって、当店で扱っているのは主に下記の車両です。

 

タイプ3 NISTUNE 基盤価格$260

対応車種

RPS13 180SX (SR20DET)
PS13 シルビア (SR20DE,DET)
U13 ブルーバード (SR20DET)
P10 プリメーラ (SR20DE)
S14 シルビア (SR20DET) [前期]
N14/N15 パルサー (SR18DE, SR20DE)
RNN14 パルサーGTI-R (SR20DET)

 

タイプ4 NISTUNE 基盤価格$280

対応車種

K11 マーチ(CG10DE/CG13DE) [後期]
N15 パルサー (GA16DE)
P11 プリメーラ (SR20DE) [upto 1997 only]
RPS13 180SX [後期](SR20DET)
S14 シルビア後期 (SR20DET)
S15 シルビア (SR20DET)
ER34 スカイライン (RB25DET)
WC34 ステージア [JECS ECU only] (RB25DET)
Y33 セドリック (VQ30DET)



タイプ2 NISTUNE 基盤価格$240

対応車種

ECR32 スカイライン (RB25DE)
ECR33 スカイライン (RB25DET)*1
HCR32 スカイライン (RB20DET)
BNR32 スカイラインGT-R (RB26DETT)*2*3
BCNR33 スカイラインGT-R
(RB26DETT)*2*3
BNR34 スカイラインGT-R (RB26DETT)*2*3
Q45 インフィニティー (VH45DE)*4
Z32 フェアレディーZ (VG30DETT)

*1 ECR33 RB25DET SkylineにはHCR32DET ECU (NVCSレス) or Z32 VG30DETT ECUを使用します。

*2 BNCR33 SkylineにはBNR32 RB26DETT ECUとO2 sensorsをセットで使用します。

*3 BNR34 SkylineにはBNR32 RB26DETT ECUとO2 sensorsを使いO2センサー部分のハーネス加工が必要になります。

*4 Q45 VH45DE (1990-1992) ハイギアマップは使わないで使用します。

 

基本的に輸入品ですので$45(価格変動有)の送料が必要になり、

支払いに使用するPAYPALは、その時の為替に4%(変動有)の手数料を請求されるので

たとえばタイプ3ボードを米ドル為替120円の時に注文すると

$260+$45=$305

為替$1=120×1.04=124.8円

$305×124.8=38064円となります。

 

このNISボードを純正CPUに装着する為の作業とボードへの基本データーのインストールで18000円

合計56064円がNISUTUNEの導入費用となります。

 

セッティング自体は純正書換えに準じますのでこちらの価格表を参考にしてください。

CPUセッティング価格表

(上記の料金はすべて税抜です。)

 

NISボードを組み込んだCPUは

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見た目は普通の純正CPUですが、コンサルタントカプラーからデーターを自由自在に書き換える事が出来るようになります。

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エアフロのキャリブレーションやインジェクターの無効噴射設定も余裕で合わせきれます。

リセッティング時もいちいち純正CPUを引っ張り出して、蓋を開けて、ROMを外してetc・・・がないので非常にお手軽です。

 

パワーFCを新品で導入するより安く、弄れるパラメーターはパワーFC以上!

となると、流行る理由も納得ですね。

 

あなたもNISTUNEでベストなセッティング

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