ハイラックスサーフ TRN215W ATF圧送交換

16万キロを走破している

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こちらのハイラックスサーフはATF交換をするに際して

オイルパンを外して

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ストレーナーを交換し

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オイルパン内部もきれいに洗浄し

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鉄粉除去のマグネットは新品に交換した上で

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再装着!

作業的には特に難しくありませんが、とにかく液体パッキン剥がしに手間と時間が掛かります。

 

オイルパンから抜き取ったATFを先行して注入し

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トルコン太郎を接続し、ATFの圧送交換を開始します。

 

オイルパン内部のATFはすべて新油にしたにも関わらず

圧送交換開始直後のATFの色は

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こんな感じです。

左がこれから注入されてい行くATF

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右が抜き取っているATFで

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透明感はおろか、ドス黒いATFがドンドン抜き取られていきます。

 

オイルパン内部のATFの交換だけでは、まったくキレイになっていない事実がここにあります。

 

AT内部の洗浄油として比較的単価の安いATFを使用し18Lほど交換したところで

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ようやく透明感が出てきたので(当初の予定より3L追加)

本番用のATF WAKOSプレミアムSに注入油を変更し追加交換

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こちらも当初は8Lの交換予定でしたが、追加で2.5Lほど入れ直して

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ようやく新油と同じような色感、透明感になりました。

 

施工後の試運転も行いましたが、トラブルが出なかったことはもちろん

変速時のシフトショックがほとんど無いと言っていいほどスムーズになりました。

 

やはり過走行車両でのATF交換はオイルパンを一度外して

内部の洗浄とストレーナーの交換を行ったうえでの圧送交換がお勧めです。