昨日紹介した、R35 GT-RのMY15モデルのフライホイールハウジング
実際に旧ハウジングを降ろして
比較してみました。
ベアリングのスラスト方向に対しては
今までの対策品と同じような感じだと思います。
フライホイールは
中に入っているウェイトプレート?が重くなってる?
バックラッシュの音が出にくいように慣性力を大きくしているのでしょうか?
この辺りの結果は実際に車載後でないとわかりませんね。
今回外したフライホイールハウジングは、今まで交換した中で一番痛みがひどく
ベアリングとハウジングの間がガッタガタでした。
アウトプットシャフトを回すとベアリング自体も共回りして、アウターレースまで回ってしまいます。
走行距離25000㎞前後でここまでなってしまうこの部分
是非、メーカーにはリコール対応していただきたいですね。