先回の納車後、お友達とゼロヨンをやったら負けてしまった…と言うことで
急遽、強化アクチュエーターとブーストコントローラーの装着を行っているMY08モデルのR35 GT-R
エンジン内部に手を入れるのはもう少し先ですが
ひとまず排気圧負けしているポペットバルブを強化アクチュエーターで抑え込んで
もう少しブーストが掛かるようにしてみます。
作業完了後、ダイナパックに載せてブーストセッティングへ
一番下の赤いグラフが前回の納車時でしたが
今回ブーストコントローラーOFFでも1.1k弱掛かるようにアクチュエーターを調整しました。
ブーコンをONにすれば最大で1.35kほど掛けられますが
パワーが740psを超えてしまいますので、ノーマルエンジンには少々キツイかも知れません。
エンジン強化まではブーストを1.2kほどに抑えてもらい700ps前後で乗ってもらうことにします。
前回の作業オーダー時
「純正タービンブーストアップでも遅くは無いが、あと一伸びが欲しい。」
と言われたので、最高速での一伸びと勘違いしてしまい
5000rpm以降で伸びのあるセッティングにしてしまいました。
しかし、オーナーの求める「あと一伸び」はどうやらゼロヨンでの あと一伸び だったようです。
これでお友達には負けないと思うので、リベンジを果たしてくださいね。