継続車検に合格した
JZX100 チェイサーはサスペンションを
DG-5の車高調整式
に変更中です。
エンジンルーム内がほぼ完成しました。
パワステ周りの配管も
1JZ用ポンプとKRS13のラックの接続が完成しています。
燃料周りの配管は
フィルターの新設、デリバリーまでの配管を含め基本的な部分はすべてつながりました。
なので、いよいよKRS13の電源周りの配線と1JZのエンジン制御配線
そしてリンクの配線をつなぎ合わせる難関作業に突入します。
エキマニやインマニが外れ
タペットカバーやタイミングベルトを
外すと
カムが丸見えになります。
オイル管理をかなり徹底して行っていた様でタペットカバー内は驚くほどキレイです。
それとは対照的なのが
インマニを通るウォーターラインの一部で
LLC交換時のエア抜き用バルブに繋がるラインは
パイプ内にかなりの錆が堆積しています。
エアブローしても全く取れないので、ここは交換となります。
最後はヘッドを
エンジンクレーンで吊し上げ
シリンダーとピストントップとご対面。
タペットカバー内と同じく、こちらもとくに問題なくカーボンの堆積も問題ないレベルです。
ヘッド下部燃焼室側も特に問題なさそうなので、ブロック上面をキレイに仕上げたら
HKSのメタルヘッドガスケットを組んで行きます。
納車を心待ちにしているオーナーも多いと思いますが、各車完成まで今しばらくお待ちください。