エンジン車載を
目前に控えた
ER34 スカイラインとRB25 NEO6エンジンですが
車載の前に
ヒーターコアの交換と言う大仕事・・・
ヒーターコアへ接続される
この二つのホースの接続相手
プラスティックパイプが劣化で砕け散ったので
(画像は交換終了後の新品)
どうせヒーターコアを外して交換するなら、新品コアASSYを使おうと言う話。
ダッシュボード等を取り外してヒーターユニット分解と言う大仕事でした。
なぜこの部がプラスティックなのか・・・?
やっちゃえ日産って感じですかね
おまけ
仕切り板を溶接し忘れたオイルチェックタンクは
真ん中に切れ目を入れて、アルミ板を差し込み、その上から溶接しちゃいました。
パイプで作った
ジョイント部分はどうもアルマイトが乗っていたらしく
皮膜を壊すために高めの電流を掛けたら一瞬で溶け落ちました。
アルマイト品の溶接はなかなか難しいですね~
結局
ジョイントは無垢のアルミ棒から削り出して製作し
こんな感じのタンクになりました。
下から入れて上からブローバイガスを取り出し
仕切り板に当たったオイルは下部に溜まると言う単純な構造です。
オイルキャッチタンクをワンオフで作製する際
どれくらいの容量が必要なのか悩む事がありますが
このチェックタンクを仮に装着して置けば
どれだけの走行でどれほどのオイルが出てくるのかを試す事が出来ます。
逆に言えば、オイルキャッチタンクなんていらないですよって事にも成り得ますけどね。