チューニングの技術も年々進化していて
自分たちも次から次に新しい技術を勉強してゆかないと
すぐに取り残されてしまいます。
燃料制御もキャブからEFIになり
今ではハイブリッドや燃料自体が水素になってしまう時代
ここ10年のクルマの制御は一気に進みましたよね。
そんな時代からは忘れ去られてしまったパーツのひとつが
うわっ 懐かしい~
と思った人 年齢的に同じぐらいですね。
なんだこりゃ?と思った人
結構若いですね・・・
これトラストが販売していた、追加インジェクターコントローラーのレビックです。
負荷と回転数で追加されたインジェクターを
どれぐらい噴射するかを制御するものなのですが
メインCPUの書き換えが出来ないときは結構重宝されたパーツです。
インマニに追加インジェクターホルダーを溶接して・・・
結構乱暴な方法ではありますが、当時としては結構メジャーでした。
特にFCとかのロータリーなんかでは良く使われていた手法です。
ただ、追加噴射が始まると一気にA/Fが濃くなって
加速が一瞬鈍るんですよ。
それを抑える為に、吹き始めの燃料噴射を抑えることが出来たり
燃料噴射を3Dマップ使って制御できるようになったのが
レビックⅡだったと思います。
いや~ 懐かしいな~