配線処理がクチャクチャで、結局新規作製する事になったJZX100クレスタ用の
新品カプラーの一部が届きました。
ただ、点火は86のコイルを使ったシーケンシャルにすることを前提としているので
純正でポキパキ割れる、セミダイレクトイグニッション用のカプラーはありません。
ハーネスを造りなおすなら、KUROHUNEを使わなくても汎用のLINK G4+エクストリームを使えば良いですし
エクストリームを使うのであれば、JZX110の電動スロットルなども制御出来ます。
JZX100用のサージタンクやISCVを使わなくてもJZX110のアイドル制御が可能になるんです。
JZX100&JZX110オーナーの皆さん、如何ですか?
少々話が宣伝気味になりましたが
カプラーの入荷により、現在作業がストップしていたJZX100クレスタの配線作業が再開出来ます。
ハーネスを這わせる所までは進んでいるので
このハーネスにカプラーを繋げて接続するとエンジン始動可能となります。
さらに、今回は
セミダイレクトイグニッションの純正コイル&プラグコードとはオサラバして
FA20用コイルを使った、ダイレクトイグニッションに変更します。
2JZにFA20コイルを装着する為の台座も入荷したので、1JZに当てがって見ると・・・。
やっぱり2JZ用と言うことでそのままでは付きません。
干渉部分をフライスでサクっと切削して
86コイル装着!
かなりスッキリしますね!!
コレを見てしまうと純正のウニョウニョしたセミダイレクトのプラグコードが・・・。
純正でも9番のプラグを使う86BRZのFA20エンジン用コイルですので
ちょっとやそっとのハイブーストではビクともしません。
IG-ON時、電圧ドロップした時は、この先どうなるのか?かなり不安になりましたが
着実にエンジン始動に向かって作業は進んでいます。