一両日中に納車する予定のJZS171 クラウンと
先週末に入庫したBNR34 GT-Rです。
クラウンはアイドリング状態でのボッ ボッと言う脈動を消してほしいと言う依頼でしたが
結果から言うと直すことが出来ませんでした。
当初はクランクオイルシールから漏れたオイルがクランク角センサーに付着し
トリガーが不安定になっているのかと予想し
オイル漏れを直したのですが、特に変化はありませんでした。
セミダイレクトイグニッションの抵抗値やパワトラ周りの抵抗値を測定しながらテストを繰り返すものの
コレと言った不具合箇所は見つからず・・・
JZS171に限らず、距離の進んだ1JZエンジン搭載車両にはよく見られる症状だと思うのですが
ここがダメなんじゃない?みたいな情報を頂けると助かります。
BNR34 GT-Rは
OHを行ったR35 GT-R用の前後キャリパーを
V36系スカイラインのローターと
組み合わせて装着します。
R35純正ローターと組み合わせることで最大の性能を発揮するのですが
ホイールとのクリアランスの問題やコストの兼ね合いから
V36ローターを使うことで、比較的お手軽に装着出来ます。
それでも
純正のブレンボキャリパー&ローターに比べれば
迫力満点
です!!