アルトワークスのセッティングはHKSのフラッシュエディターにて施工したことがありますが
同じHA36Sでも
RSターボのAGS車両はHKSのフラッシュエディターが販売されていません。
パワーライター店専用のツールを使って、アルトワークス用のフラッシュエディターを
RSターボ用に変更する形になります。
まず
フラッシュエディターを使って車両のECUデーターを引っ張り出すのは
アルトワークスと同じです。
結果は
ん?見た事無いIDだけど、いけるんか?
初期化ツールがインストールされている、附属のUSBメモリからデーターの初期化を行うも
予想通りの結果で
「ECU DATAが対応していません」
との事。
オーナーさんもディーラーでリプロされていると思う。と言っていたので
HKSが把握している基本的なデーター以外のIDなんでしょうね。
早々に対応したファイルを作ってもらい、そのデーターにて作業を進めると
無事、初期化が始まりました。
複数の机上データーを造ってあらかじめフラッシュエディターにインストールしておく事で
手早く各データーの検証を進めて行くことが可能です。
・・・PCモニター、新設しました。
机の位置が少し低くなったせいか、老眼が進んだせいか
ノートPCの画面の文字が見難くてしょうがないので、ゲーミングモニターを追加して
ハッキリ 見やすく!!
これでデーター作成の効率もあがります。
さて、データーの基本は出来上がったので
ダイナパックにアルトを載せて、セッティングに入ります。