HA36S アルトワークス フラッシュエディターの初期不良

先日発売となったHA36S アルトワークス用のHKS フラッシュエディターですが

どうやら初期データーにバグがあったようで

車種によってはフラッシュエディターインストール後

エンジンを始動すると回転が2000rpm付近まで上がってしまい

エンジンチェックマークが点灯してしまう様です。

 

HKS側もすぐに対応して対策データーを準備してくれたので

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専用サイトからデーターをダウンロードして、フラッシュエディターを再初期化します。

201710118553.JPG

その後、そのフラッシュエディターを使ってデーターをインストールした所

アイドリングも普通に1000rpm弱で安定し、エンジンチェックランプも点灯しませんでした。

 

試運転も行いましたが、ブーストもビシっと掛かってレブまでキレイに回ります。

 

車体が軽いせいか、デモカーのブーストアップS660よりも

出だしの加速は段違いに速いですね。

5000rpm以降のパワーの伸びは大体同じような感じを受けました。

 

まだ、フェーズⅡデーターを入れただけなので

実際に現車合わせセッティングを行って、どこまでパワーが伸ばせるか

腕の見せ所ですね。