先日発売となったHA36S アルトワークス用のHKS フラッシュエディターですが
どうやら初期データーにバグがあったようで
車種によってはフラッシュエディターインストール後
エンジンを始動すると回転が2000rpm付近まで上がってしまい
エンジンチェックマークが点灯してしまう様です。
HKS側もすぐに対応して対策データーを準備してくれたので
専用サイトからデーターをダウンロードして、フラッシュエディターを再初期化します。
その後、そのフラッシュエディターを使ってデーターをインストールした所
アイドリングも普通に1000rpm弱で安定し、エンジンチェックランプも点灯しませんでした。
試運転も行いましたが、ブーストもビシっと掛かってレブまでキレイに回ります。
車体が軽いせいか、デモカーのブーストアップS660よりも
出だしの加速は段違いに速いですね。
5000rpm以降のパワーの伸びは大体同じような感じを受けました。
まだ、フェーズⅡデーターを入れただけなので
実際に現車合わせセッティングを行って、どこまでパワーが伸ばせるか
腕の見せ所ですね。