車両制作時にゴミのようなクラッチを装着されてしまっていたことが分かった
GXE10 アルテッツァ
今回は間違いなく、新品の
HKS製 LAツインプレートクラッチを組んでゆきます。
その前に、オイルが滲み漏れていた
クランクリアオイルシールも同時に交換。
フライホイールを外さないとアプローチできない部分ですので
この機会に同時交換するのがベストです。
2JZや1JZのクラッチはプル式のまま組み込む時は
フライホイール側と
カバー側を別々に仮組しておいて
先にミッションとエンジンをドッキング
サービスホールから
カバーとフライホイールを締結して行きます。
センター出しが無い分、慣れれば楽ですが
ボルトを締める度にクランク側で締結ボルト位置をずらす必要があるので
1人で作業していると、前に行ったり、後ろに下がったりの繰り返し・・・
2人で作業できれば楽勝です。
トルクレンチを使ってトルク管理もしっかり行って、クラッチ交換作業終了です。