今回、当店オリジナル車高調サスペンションの装着とマフラー交換で入庫した
レクサス GS350
現状のハンドリングに少々ダルい部分があり
車高調の交換とアライメントの再調整をお勧めしたのですが
車高調を装着してしまうと、今のアライメントが分からないくなってしまうので
入庫のアライメントを測ってみました。
もっとフロントのトーインがキツいかと思っていたのですが
トータルで4分・・・
ハンドリングに感じるダルさは
アライメントのズレと言うよりも、サスペンションの抜けが主な原因かと思われます。
リフトアップした流れで、車高調交換の前に
マフラーを交換することにし、スリップオン部分の脱落防止ワイヤーのセットから始めます。
レクサスディーラーでも取り扱われている、スルガスピードのマフラーを選んでみました。
パワーアップを主な目的とせずに
排気音を楽器の音色の様に変化させたいと言う目的に特化しているので
配管は純正マフラーよりも細いぐらいです。
サイレンサーから出口までの距離を稼ぐためにループ状にパイプを曲げたりと
各所に工夫とノウハウが詰まっている様です。
自分は消音に関するノウハウは多少は持っていますが
音色に関するノウハウはほとんどないので、こういうマフラーを見ると感動します。
装着後の試運転と言うか試聴はとてもジェントルで
奏でると言う表現がベストな音色でした。