GRB インプレッサ S204タービン装着

ツインスクロールを採用した後に登場したタービンの中では

純正採用品中、最強と言われる

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インプレッサ S204限定車用タービン

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タービンブレードの形状が独特で更に1枚羽が少なくなってます。

TOMEIさんが

「GDB GRB ツインスクロール用NEWタービンを発売!」

と言ってますが

見比べて見ても、このS204タービンとの違いを見つけることが出来ません・・・

まさかまんま、そのまんま

このタービンにTOMEI製のアクチュエーターを付けた?と言うことは無いと思いますが・・・

 

っと、話がすこし逸れましたが

このS204タービンにHKS製の強化アクチュエーターを組み合わせて車載しようとしたのですが

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アクチュエーターが付きません。

もちろんGRB用のアクチュエーターですがネジのピッチが

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純正アクチュエーターとまるで違います。

結局台座を作り直して、タービンに装着・・・って全然GRB用じゃないし!

 

何とかタービンの装着が終わり、インタークーラーを取り付けようとすると

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ほんの少しだけこのL字ホースが届きません。

S204タービンのコンプレッサー出口がストレートなのに対して

もともと装着されていた純正タービンのコンプレッサー出口が、ほんの少しだけ後方に曲がった形状でした。

 

このままではインタークーラーが装着出来ないので

SAMCOさんの汎用L字型ホースを追加注文して

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ようやく

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エンジン回りが完成!っかと思ったら、サクションがHKS製・・・

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バラしてエアフロ装着部分を覗いてみると

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あっ、またか・・・

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吸気抵抗になるし、エアフロ電圧狂うので(純正ECUデーター用にわざと狂わせてる?)

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絞りを撤去!これでエアフロ電圧とエンジン負荷の値が素直になります。

 

入庫時のデーターのままエンジンを掛けると、アイドリングのエアフロ電圧とVQがずれるので

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持ち込んで頂いたフラッシュエディターを使ってデーターを一度ノーマルに戻して

そこからオリジナルのデーターをフラッシュエディターは介さずにインストールします。

 

ちなみにフラッシュエディター使ってセッティングしてあると言う話でしたが

pawer writerの欄にはデーターは入っておらず

PHASE2の欄に入っていたデーターはPHASE2のデーターそのものでした。

 

さらにエアクリーナー側のホースバンドを締めすぎていたのか

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一部凹んでしまっていたので、熱を加えてなるべく元に戻しておきました。

 

色々な事があってなかなかダイナパックに載らないGRB インプレッサですが

明日こそは載る?載せる??