タービン側の加工がなんとか終わり、エンジン車載までは完了したER34 スカイライン
次なる作業は
もともと付いていたターンフロータイプのインタークーラーを
こちらの極厚インタークーラーに変更して行きます。
ER34用の設定はどのメーカーにもないので、ECR33用のトラストのキットを流用します。
まずはコアを仮付けして見ましたが
存在感有り過ぎです!
厚みだって
これだけ有ります!!
一般的なRB25はサージタンクへの入力方向の関係で
せっかくクロスフロータイプのインタークーラーを付けても配管が長くなってしまいますが
今回のER34は
サージタンクを加工して入力方向を変更してあるので
インタークーラーからスロットルまでの距離を短くすることが出来ます。
っが、
標準タイプのバッテリーはもちろん〇〇B19タイプのバッテリーにしても
配管を通すスペース確保が難しい状況
もともとこのエンジンを積んでいたA31セフィーロはER34に比べロングノーズだったようで
エンジン先端付近のクリアランスが結構たくさんあったのですが
ER34はストラットタワーからコアサポートまでが思っていたより短いです・・・。
まっ、泣き言言ってもしょうがないので
もっと小さくて力のあるバッテリーを使って配管レイアウトをクリアしようかと目論んでいます。
ひとまずはサイズの確認をするために中古バッテリーを車両に仮置きして
端子を横方向で接続できるように真鍮をテーパー状に削りだし
B型端子がそのまま挿さるようにして見ました。
これで配管のレイアウトが決まるようなら小型バッテリーにて対応
ダメなら別の方法を検討します。