極厚インタクーラーを入れたER34スカイラインは
純正のエアコン用電動ファンが、厚くなったインタークーラーに干渉してしまうので
ひとまずはファンモーターを取り外し
ローテンプサーモと大容量ラジエターにて水温を安定させていました。
しかし、ここのところの気温上昇と、特定の走り方をした後のアフターアイドルで
水温が厳しくなる時があるとの事。
通常走行時は80度前後の水温で安定しているものの
高回転までエンジンを回し、油温が上がった後
エアコンをONにして、炎天下にて15本ほどアイドリングしていると
水温が100度を超えてしまうようです。
そこで
出っ張りの少ない他車種の電動ファンを流用して取り付け
制御をVpro3.4に行わせることで、任意の水温になったら自動で電動ファンが回るようにして
エアコンをONにする前から、水温を安定させます。
エアコンをONにした時に電動ファンが回るのではなく
その前からファンを動かして、空気の流れを作っておくことで
エアコンの効きに関係するコンデンサーの熱交換効率も少しは上がるのではないかと・・・
Vproのオプション出力を
LSLに設定し、電動ファンのグランド制御線に接続すると
純正ECUは介さずに、直接Vproから制御可能となります。
さて、効果のほどを確かめたいものの・・・
気温が高い日が無くて・・・
今日も朝からアイドリングさせてますが、電動ファンが回らなくても普通に水温は安定しています。