朝一と帰りの1日2回しかチャンスがないのが
水温が冷え切った状態での始動時の各種セッティング
始動時の燃料噴射、始動後の補正量と時間
ISCVの開弁率や始動時の開弁補正などなど
いろんな項目を一緒に合わせないといけないので、Vpro3.4のマルチウィンドウは助かります。
3日目にようやく納得の行く始動状態になったので
実走セッティング用の計器を付けPCを積んだら
実走にGO!
低負荷での巡航時はA/Fフィードバックを有効にして、燃費を確保します。
走りながらログを取り、ログを見ながら
データーの微調整の繰り返しです。
途中、HIブーストでクラッチが滑りかけた時
「このまま高速で不動車か?」
と冷や冷やしましたが、なんとか店まで帰還できました。
ブーストOFFやLOであれば問題ありませんが
HIブーストの中速、高負荷域はインジェクターもクラッチのギリギリの模様です。
更に吸気温度補正の調整に少々手こずり、いつものコースを2往復しましたが
なんとか実走セッティングも完了しました。
常設するA/Fメーターの取付やVproの埋設作業に移行します。