非常にキレイな
EA11R
カプチーノ
今回は車検で入庫していただきました。
さすがに20年以上前のクルマですので、色々と手直しが必要で
社外のヘッドライトユニットはカバーを取り外さないと
光軸が基準値の中に入りきらないと言うマイナートラブルが発生
いままで車検時の光軸はハイビームだけで測定されていましたが
最近はロービームでも測定されますからね・・・
さらにMTオイルを交換しようとすると、注入口のボルトを緩めようとしても
固着を通り越して融着してしまっています。
(ドレンボルトを先に外さない事、コレ大切です!)
溶接機でボルトを溶接して外そうとするも、溶接したボルトがねじ切れました・・・
溶接面をきれいににして
再チャレンジしましたが、3回やって3回ともNG
さてどうしましょう・・・
先にタペットカバーのパッキンを交換する事にしましたが
F6Aエンジンは
タペットカバーがカムホルダーを兼任してますので、タイミングベルトを外しての作業となります。
かなり特殊な造りですね。