メーカーによるリプロ後のデーターをベースにしたブーストアップがご好評を頂いており
本日もダイナパックでのパワーチェックを行いながら
データー書き換えを行いました。
今回もDPFの再生回数を極力少なくするタイプのデーターを入力し
ノーマルデーター時との出力を比べてみました。
グラフの印刷を2色読み取りにしてしまったので、いつもの様なカラーに出来ませんが
下のグラフがリプロ後のノーマルデーター
上のグラフがブーストアップ後のデーターです。
低速のトルクの立ち上がりから3500rpm付近のピークパワー
そして高回転時までキレイにトルク&パワーアップしています。
燃料噴射を増やせばこれ以上のパワーも出せますが
どうしてもDPFの再生回数が増えてしまうので、バランスを考えてこのデーターを採用することにしました。
ダイナから降ろした後の試運転も行いましたが、やはり前回同様
リプロ後のデーターをベースにしたブーストアップの方が加減速が滑らかです。
加速感が弱いという意味ではなく、ガサツさが無くなっていると感じます。
キャンペーンは4月30日までですので、迷っている方はお早めに!