全塗装に入る前の各作業を紹介したCT9A ランエボ9が
各部の塗装を終えて完成しました。
塗装前は
こんな感じで、全体的に色が飛んでしまっていたので
同色全塗装ではありますが、ビフォーアフターでかなり印象がかわりました。
ドアノブやドアミラーをブラックで塗装したのもワンポイントです。
ECR33スカイラインのRB25DETエンジン用ミッションの換装を行っていた
HCR32 スカイラインも
組み込まれていたOS製のクラッチレリーズベアリングのスリーブ全長が
RB20とRB25では異なる事が原因で
(カタログには共通と書いてあるんですよね~)
なんどもミッションASSYを載せたり、降ろしたりしていましたが
ようやく正規のスリーブが手に入り無事エンジンとのドッキングが完成
マウントを
ワンオフで加工製作し、ミッションが干渉するフロアを板金することで
ミッション本体はあるべき位置に収まりました。
プロペラシャフトは
1軸側を短縮加工して装着しています。
ペラシャの加工は専用のジグを製作して、芯がブれない様に加工しています。
最後に
車速の取り出し部分を電子式から機械式に変更するパーツをワンオフで作製し作業終了となりました。