BCNR33の純正新品ミッションを使用して、クラッチをプル式に変更している
BNR32 GT-Rですが、クラッチレリーズシリンダーの向きが変更されるにあたり
クラッチホースとクラッチパイプを後期用で準備する必要があります。
赤丸のブロックから出ていくクラッチパイプやそれを車体に固定するブラケット
そしてクラッチホースをBNR32 後期用に変更しなければいけないのですが
まさかの廃版宣告・・・
日産さん、やっちゃえとか言ってる場合じゃないですよ・・・
無い物は造るしかないので、U字配管等の役に立たない機構は
ブロックごと撤去して
クラッチのIN用パイプをダイレクトにクラッチホースに繋げるように変更
ブラケットはワンオフで加工して
コの字クリップで固定出来るようにしてあります。
クラッチホースの全長が長くなるので、ここは長さを計って現物対応です。
クラッチオイルのエア抜きを終わらせ、試運転も問題なくOK
作業完了です。