ここのところ、かなりの確率で86&BRZが複数台入庫しています。
(まあ、R35は継続的に入庫率高いですが・・・)
それも、過給機の取り付けられた車両のリセッティングや
これから過給機を取り付ける車両等、ハードな作業依頼が多いです。
当店では過給機取り付けの際、絶対に同時施工を勧めているのが
ラジエターの大容量化です。
HKSのスーパーチャージャーキットの場合、ノーマルラジエターに合わせた設計の為
多岐にわたる部分でステーのワンオフ作成やオフセットスペーサーの製作が必要となりますが
それでもノーマルラジエターのまま過給機チューンを進めていくには、かなりの無理があると思いますし
一度スーパーチャージャーやターボを装着してしまったクルマのラジエターを交換しようと思うと
ほとんどの部品を再度取り外すことが必要となり、無駄な出費となります。
過給機取付時、多少金額が高くなったとしても後から社外ラジエターに交換することを考えれば
同時に施工してしまった方が断然安く仕上がります。
ストリート中心であればKOYO製オールアルミラジエター
サーキット中心でとにかく水温を安定させたいのであれば
DRL製をお勧めしています。
話がそれましたが、
こちらの86は
スーパーチャージャー取り付け、オイルクーラー追加、ラジエター交換作業中です。
さらに
86&BRZのECU書き換えの卓上作業も同時進行!
遠方で来店できない方の為、どうしても当店のデーターを試してみたいという方のみ限定で
中間トルクの谷を無くしたデーターをインストールして送り返しています。
値段は・・・特に決めてないのですが・・・大体10万ぐらいです・・・。
ここに来てようやく本格的なチューニングが盛り上がってきた86&BRZ
エンジンチューンから足回りチューン等、
散々デモカーを弄りまくっては壊して来た当店のデーター蓄積量は結構大盛です。
巷で大流行しているVVTIが動かない病も、すでに3年前に経験し
1年半掛かって対策を確立しています。
86 BRZ お任せください。