今日から10月がスタートですね!
11月にもなると早々にボーナス商戦が始まるので
今、抱えている仕事は極力早め早めに仕上げて行かないと
年明け2月頃までボーナス商戦の作業が流れる事になります。
と言う事で
走行中エンジンが止まり、なおかつドアのロックが出来なくなったと
レッカー搬送されてきたECR33 スカイライン。
中古車店から買ったばかりのクルマの様ですが、そのお店が遠方な為
我々ビークルフィールドにてトラブルシュートする事になりました。
まずは
ドアの内側を確認して行くと
鍵を回してもリンクが回っていないようなので
キャッチャーを交換したら、鍵も掛けられる様になりました。
お次は走っていると止まると言う案件ですが
レッカーで運ばれてきたときはエンジンが掛からなかったのに
しばらく置いていたら普通にエンジン掛かります・・・。
っでアイドリングでエンジンが止まらないか?数日様子を見ましたが一向に止まりません。
走るしかないか・・・。
っと数百メーター走ったら、エンジン止まりました。
止まり方からして燃料ポンプっぽいなと言う事で
なんとな~く怪しいテープを剥き剥きして診ると
まずはギボシの接触不良・・・。
まあ、定番ですね。
こう言う大事な所にはなるべくギボシは使わない方がトラブルは回避できます。
お次は収縮チューブの
中身
半田付けどころかスプライスも使われておらず・・・。
素人がヤッのかプロなのかは分かりませんが、こう言う事すると
動いたり動かなかったりで断線よりたちが悪いです。
3本とも半田付けにて処理して
布テープで養生し直しました。
すこし長めの試運転を行い、エンジンが止まらなければ修理完了です。
原因が分かってしまえば、そこを直すこと自体は大した作業ではありませんが
その不具合箇所を探すまでが大変なんです。
そこを理解して貰えずに
直接の原因箇所を直すのに必要だった工賃だけを払おうとする
戯けが居るので、今回の中古車販売店がそう言った方々では無い事を願います。
休み中に9月最後のnoteとして挙げた
こちらの記事や、その前日に書いた
こちらの記事もボチボチ売れまして
9月も色々な方々に色々な記事を読んで頂くことが出来ました。
本日10月初日のnoteはですね、少々パンチの効いた
安物を安売りしたもなにも得られなかったと言うお話を
メンバー限定購読可能記事として恨み節満載にて書き綴っております。
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こう言ったコアな内容の記事が読める様になりますので気になる方は是非!