9月7日のブログにて、10個の新たなパワーゲート4が
イタリアのAlientech本社から届いた事をお知らせしましたが
すでに残りは6個でして
主に遠方のZC33S スイフトスポーツオーナーへ売れて行きました。
パワーゲート4単体と言う場合も多いのですが
プラグと一緒に購入して頂いたり
タービンと一緒に購入して頂いたりと
何かとセットで売れる場合も多いです。
セットだからと値引きする事は一切なく、安くしたから売れたと言う構図ではありません。
ブログでも再三訴えていますが、弊社で売る製品や作業工賃、ECUデーターは安くありません。
その理由と意味を理解して頂けた方にのみ売れれば良いと思っていますが
そう言ったオーナー&ユーザーが非常に大勢いらっしゃる事、とても誇らしいです。
こちらのブログでも取り上げましたが、Alientech本社とAlientech-JAPAN
そして我々ビークルフィールドの関係性について
誤解をされている方が大勢いらっしゃったようです。
今回パワーゲート4にお問い合わせを頂いた方の中にも
「ビークルフィールドさんのデーター、Alientech製だと思ってました。
Alientech本社とAlientech-JAPANは別の会社だと言う事もなんとなくは分かってましたが
取り扱うデーターは同じだと勘違いしていて
同じデーターなら安い方が売れるはずなのに
なぜビークルフィールドさんのデーターは高いんだろうと思ってました。
まったく異なるデーターなんですね。」
との事。
弊社のZC33S スイフトスポーツ用のパワーグラフが
WEBやSNSでの宣伝でコピー&ペーストされて使われたこともあるようで
色々な憶測が憶測を呼んだようですが
現在ラインナップしているECUチューンのデーターに於いて
我々ビークルフィールドとAlientech-JAPANさんのECUデーターにおいては、なんの関連性もありません。
そして、我々ビークルフィールドのデーターを
Alientech本社がAlientech-JAPANに流すと言う事もありません。
ZC33S スイフトスポーツを始め
GXPA16 GRヤリス等、ECUチューンのStepが上がって行くと
推奨されるパーツや必須パーツが酷似しているかもしれませんが
突き詰めてちゃんとセッティングしていけば
結果的には同じようなパーツの使用を推奨もしくは必須とするようになるだけです。
逆に言えば、どんなパーツが付いていても大丈夫ですよ~って言うパターンは
それだけデーターが甘く造られている訳であって、汎用性が広い=優秀と言う訳ではありません。
ある程度、セッティングと言う理を理解して進めて行けば
その方向性が同じような場所に向かうのは必然であり
それがデーター共有の証拠にはならないという事です。
ここに来て
通販による施工も
実車への施工も、その施工数を飛躍的に伸ばしているFL5 シビックタイプRへのECUチューンも
POP&BANGの複数の鳴り方だったり、Step1からStep3までを設定していまして
ストリートからサーキットアタック車両まで幅広くお使い頂いています。
車台番号11から始まる年次更改後のモデルにも対応しており
AACやレーンキーピングも問題無く作動します。
実車施工の場合は、しっかりと試運転を行い、問題が無い事を確認してから納車させて頂くので
どちらかと言うと通販よりも実車施工の方が多い感じですが
GRヤリスほど気難しいECUではありませんので、確実にECUの脱着が出来るのであれば
通販でも問題無く作動してくれます。
残念ながら
まだND5RC ロードスターでもパワーゲート4申し込みはありませんが
残り6個が売り切れた段階でセット価格158000円は終了です。
悩んでいるのであればお早めにお問い合わせ下さい。
さて本日のnoteは久しぶりのメンバー限定購読可能記事!でして
について書き綴ってます。